とみおか心療クリニック 院長ブログ

旧称・とみおか心療クリニック(仮称) 開院準備ブログ

クリニック概要、内覧会、開院日、休診日のお知らせ

開院まで、秒読みとなってきました。

改めて、クリニックの概要、内覧会その他の日程を、お知らせいたします。

 

■クリニック概要

名 称 :とみおか心療クリニック

診療科目:心療内科・精神科

住 所 :〒370-2212 群馬県甘楽郡甘楽町福島775-1

電話番号:0274-67-7830 (ナヤミゼロ)

診療曜日:月・火・水・(木休診)・金・土(午前のみ)

診療時間:9:00~12:00   15:00~18:00

自立支援法生活保護法の指定医療機関です!

 

■内覧会

内覧会の日程、お知らせいたします。どなたでもお気軽に、見学にお越しください。

5月6日(日) 10:00~15:00

5月7日(月) 12:00~20:00

7日月曜日は、お仕事帰りの方も立ち寄りしやすいように、お昼から夜にかけての時間帯にしました。

 

開院日

5月9日(水)

 

■臨時開院日

通常、毎週木曜日は休診日なのですが、

5月10日(木)だけは、1日開院いたします。

 

■臨時休診日

5月26日(土)、院長の都合で申し訳ありませんが、休診とさせていただければ幸いです。

 

クリニックの届け出

4月某日、保健所に「診療所開設届」、関東信越厚生局に「保険医療機関指定申請書」を提出、受理されました。

よって、

「とみおか心療クリニック(仮称)」ではなく、

「とみおか心療クリニック」

と、クリニックの名称、正式に決定となりました!

 

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進渉状況

 

また1か月経ってしまいました。。。

開院に向けての進渉状況をお伝えします。

1.建物

 完成間近となりました。

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2.電話番号

 電話番号・FAX番号も、そろそろ決まりつつあります。乞うご期待(?)。

 

3.予約システム

 現在勤務中の病院の外来で、患者さんをかなり長時間お待たせしており、いつもいつも、大変申し訳なく思っています。どうにか、待ち時間を少なく、待つにしても、いかに快適に待ち時間を過ごすことが出来ないか、考え中です。

 予約も、できれば、ネット予約できるようにしたいなあと思い、いろいろな予約システムを検討中です。

 

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開院の年-クリニックの基本理念について

 

だいぶ遅くなりましたが、あけまして、おめでとうございます。

年末年始の暴飲暴食がたたって、少し体調崩してましたので。。。

 

それはさておき、ついに、『とみおか心療クリニック(仮称)』オープンを迎える年がやってきました。

オープンを迎える年の年始にあたり、開院の基本理念について、まとめてみました。

 

1.子供からお年寄りまで、地域の皆様のニーズに応えうる、心療内科・精神科の標準的・一般的な医療を提供します。

 いわゆる『富岡甘楽エリア』において、心療内科・精神科を掲げる医療機関の数は、決して充足しているとは言えません。そのような現状のなかで、地域のニーズに応えるべく、心療内科・精神科の一般的な医療を提供することが、当クリニックの責務と考えております。

 

2.従来型の薬物療法中心の治療にとどまらず、できるだけ幅広い治療方法を取り入れ、実践するよう努力します。

 筆者はこれまで20年以上の間、心療内科・精神科の分野ひとすじに従事してまいりました。その経験の中で、単に診察室内での医師対患者さんの一対一での治療には限界があることを痛感してきました。

 なので、ほぼ診察室内だけで完結する従来型の治療にとどまらず、様々な治療オプションを用意したいと考えております。具体的には、訪問看護、精神科デイケア(小規模なもの)、心理カウンセリング、統合医療(アロマテラピー鍼灸、ヨーガ療法、等)等を現在検討中です。

 とはいえ、自分一人でできることではありませんし、スタッフの充足など諸々の条件が整わないと、実施できないことばかりです。なので、開院即実施、というわけではありませんので、暖かく見守っていただければ幸いです(笑)。

 

3.今後の社会情勢を踏まえ、インターナショナルに対応可能なクリニックを目指す。

 ご存知の通り、2014年に富岡製糸場世界遺産に登録され、富岡の街中にも外国から旅行に来られた方々の姿をちらほら見かけるようになりました。観光はじめ様々な目的で外国から日本に来る人々の数は年々増加しています。

 逆の立場で、自分が外国を訪れたときを思い出すと、例えば、不慣れな外国語の文字ばかりの街中で道に迷ったりすると、心細いものです。まして、体調を崩したときを想像すると、さぞかし不安でたまらないかと思います。そのような自分の体験も踏まえ、当クリニックにおきましては、外国人の方にもできるだけ対応可能となるような体制を目指したいと考えております。

 とはいえ、現在の自分の語学力では、難しい心理的な問題含め外国語で診療することができるレベルでは到底ありません。まずは最低限の対応が可能となるのを目指そうかと考えています。