とみおか心療クリニック 院長ブログ

旧称・とみおか心療クリニック(仮称) 開院準備ブログ

WEB予約(ネット予約)使い方ー再診編

WEB予約(ネット予約)の使い方について、再診での予約の取り方、キャンセルの仕方を例に、解説してみます。

 

①再診予約編

 

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公式サイトのリンクをタップすると、WEB予約(ネット)予約に入れます。

 

 

 

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「再診予約」をタップします。

 

 

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カレンダーが出てきます。ここでは、12月22日に予約をとりたいと仮定します。

12月22日の、〇、をタップします。

 

 

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ここでは、16時30分に予約をとりたいと仮定します。

16:30の、〇、をタップします。

 

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診察券番号と、パスワードを入力し、「認証」をタップします。

パスワードは、生年月日の下四桁です。例えば、7月17日生まれの人は、「0717」となります。

 

 

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予約内容を確認してから、「確定」をタップしてください。

 

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 再診予約が入りました。

 

※注意!

予約を変更する場合は、必ず、キャンセルをしてから、新しい予約をとってください

同時に複数の予約を入れないでください。システムが不安定になり、最悪、全ての予約が消えてしまったりしますので、くれぐれもご注意ください。

 

②予約キャンセルについて

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WEB予約(ネット予約)に入り、「予約のキャンセル」を選び、タップ

 

 

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診察券番号、パスワード(生年月日の下四桁)を入れて、「認証」をタップ

 

 

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キャンセルしたい日時を確認し、「キャンセル」をタップ

 

 

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「OK」をタップします。

 

 

 

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予約がなくなったのを確認します。

 

 

WEB予約(ネット予約)リニューアルしました!

WEB予約(ネット予約)リニューアルいたしました!

初診と再診を別々にしましたので、再診予約が取りやすくなりました!

 

今までは、初診と再診が共通だったため、再診でWEB予約(ネット予約)しようとしても、なかなか空いている時間枠がないという問題が続いておりました。

 

診療時間の記事でお伝えしましたように、30分の時間枠に対し、初診は患者さんお1人、再診は4~5(多くて6)人程度で運営しておりますが、今までは初診再診共通だったため、WEB予約(ネット予約)は30分で1人という設定にせざるを得ないため、そのためだいぶ先まで時間枠が埋まっているという状況が続いておりました。

 

なので、直前で予約しようとしても、なかなか空いている時間枠がなく、予約を取るにはクリニックにお電話していただくしかありませんでした。

 

その問題を解決すべく、初診と再診を別々にしてみました。

再診の方も、気軽にWEB予約(ネット予約)をご利用してみてください。

使い方の解説記事を書いてみましたので、操作不慣れな方はこちらもご参考にしてみてください。

 

また、12月以降の予約を、全てWEB予約(ネット予約にて一元的に管理・運営することといたしました。診察室での予約、受付での予約、電話予約も、全て医師・スタッフがWEB予約(ネット予約に入力いたします。後日、予定が急に変わった時など、患者さんがご自分でWEB予約(ネット予約にて変更することが可能となりますので、必要な場合はぜひご利用ください。

 

 

 

当院における、新型コロナウィルス(covid-19)対策

当院は、厚生労働省日本医師会認定の「みんなで安心マーク」を取得しています。 

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当院における、新型コロナウィルス(covid-19)対策について、まとめてみました。

●来院する方へのお願い

来院の際は、マスクを必ず着用してください。マスク着用していない方は、建物内へ入れません(受診日当日マスクを忘れてしまった方は、受付までお申し出ください)
高熱、咳、強い倦怠感、味覚・嗅覚異常などの症状のある方や、感染確定者の濃厚接触者の方は、直接来院せずに電話連絡(0274-67-7830)いただくようお願いいたします。対応の仕方について案内させていただきます。
建物に入られる方は全員、クリニック玄関入ってすぐの非接触型体温計にて検温と手指消毒を必ずお願いいたします。
④待合室が密にならないよう、お付き添いの方は、患者さんお1人につき原則お1人にてお願いします。
⑤患者さんの話が長くなりそうな場合は、いったん中断して次以降の患者さんをお呼びし、空いたタイミングでお呼びして診察再開することもありますが、何卒ご理解ご協力いただければ幸いです。

 ●当院における取り組み その1

 クリニック玄関入ってすぐ、非接触型の体温計と、消毒用アルコールディスペンサーを設置しました。来院されたら、検温と手指消毒をお願いします。

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●当院における取り組み その2

 定期的に換気とアルコール消毒をしています。待合室の席も、密にならないよう、間隔をあけています。

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●当院における取り組み その3

診察室と受付に、アクリルパーティションを設置しています。

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●当院における取り組み その4

診察室と処置室の引き戸を、手を触れずに足でも開閉できるようにしてみました。

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●当院における取り組み その5

自動精算機を導入しています。カード払い等のキャッシュレス決済にも対応しています。


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●その他、私(院長)の個人的見解になってしまいますが、長丁場となってしまったコロナ禍における心構えというか、乗り切るコツと思われることについて書いた記事も、よろしければご覧ください。

新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策(第3弾)

 

●以上のように、感染防止対策につきましては、少しづつですが日々再検証、そして更新しております。なので、安心してご来院いただければ幸いです。

 

 

 

書類の作成について(お願い)

 当院では現在、書類につきましては、当院所定の様式の診断書(パソコン出力)以外、2週間後(傷病手当金意見書は1週間後)のお渡しとさせていただいております。

 これは、もし、診察後即発行としてしまうと、例えば手書きの書類の場合、1通につき、通常30分~40分、下手をすると1時間以上かかります。診察時間はギリギリで運営しておりますので、そのような診断書を希望される方が複数、2~3名いらっしゃったりするだけで、一番最後の患者さんは、60分~120分(下手をするとそれ以上)余分に待たされることになります。

 勿論、症状悪化時の他院受診用の紹介状のように、その場で書かなければいけない書類もありますので、それ以外の通常の書類(当院所定の様式以外)につきましては、上記の形とさせていただければ幸いです。

 ちなみに以前は、診察の合間で患者さんが途切れたタイミングなどで作成しておりましたが、最近そのようなタイミングがほとんどなく、全ての業務終了後に作成しておりますが、毎日夜遅く22時~23時頃までかかっているのが現状です。何卒ご理解・ご協力いただければ幸いです。

 

新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策(第5弾)

診察室と処置室の引き戸を、手を触れずに足で開け閉めできるようにしてみました。

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クリニックに入ってから出るまで、ほぼほぼどこにも手を触れないで出ることが可能になります。

 

 

新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策(第3弾)

新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策(第3弾)です。

 一時感染者数が減ったようにみえた、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症ですが、最近、再び感染者数がじわじわ上昇してきています。そのためか、不安・恐怖心を口にする患者さんたちが増えています。

 が、一方、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の話題で下火になっていますが、友人知人の内科医・小児科医などが異口同音に口にするのは、この冬は、インフルエンザやノロウイルス感染症の患者さんは、例年に比べかなり少なかったということです。おそらく、今まで衛生のこととか無頓着だった人たちも、マスク着用とか手洗いうがいとかに気を付けるようになったためかと思われます。

 私自身について言いますと、ここ4~5年間、発熱する程の風邪、インフルエンザ、ノロウイルス感染症などの感染症にかかったことがありません。私自身は感染症の専門家ではありません。しかし、医師として、通院していただいている患者さんの健康を守る立場である以上、少しでもお役に立てればと思い、私自身が個人的に心がけてきたことを、紹介させていただきます。

 くどいようですが、私は感染症の専門家ではありませんので、以下は、くれぐれもご参考までにとどめていただければ幸いです。

 

気をつけていること その1

衛生に気をつけること。

 以前より私は、電車に乗ったときなどに、つり革や手すりなど不特定多数が触る場所に触ったときは、その後手を石鹸で洗うか消毒するまでは、絶対に顔などに触らない、ということを心がけてきました。少し潔癖すぎるかなと思っていましたが、今思うとそれが正解だったと思います。

 現在も、人ごみ等でのマスク、帰宅した後のうがい手洗い等は当然として、ポケットサイズのスプレー式アルコール消毒剤を常に持ち歩いており、不特定多数が触る物・場所に触った後は必ず消毒しています。

 特に、新型コロナウィルス(COVID-19)は、インフルエンザウイルスなどと比べても、物などに付着したのち比較的長時間感染力を維持し続けるということです。よく、ニュースなどで、「感染経路不明」の感染者が増えてきて云々、と話題になりますが、物を介しての接触感染がかなり多いのではと推定されます(あくまで推定です)。なので、不特定多数が触れる物・場所に触ったあとの手洗いや消毒は、非常に重要と思います。

 それと、こんなことを言っては失礼ですが、不衛生な人(大小便の後に手を洗わない、入浴を1週間しなくても平気、最近のこのご時世になっても人ごみでマスクをしない、医療機関に行くのにマスクをしない、等)は、ちょっとしたことですぐ風邪をひいたり胃腸炎になるなど体調不良を起こす頻度が多い印象があります。仕事を急に休まれるのも迷惑ですし、まして感染症を他の人にうつすのも迷惑ですから、そのような人は行動を改めくれぐれも気を付けていただきたいものです。

 

気をつけていること その2

たんぱく質とビタミンC、身体を温めると言われる食材を十分とること。

 よく、急に寒くなって風邪をひくということがありますが、それは、気温の低下に身体が対応できずに体温が急に下がり、身体の免疫力が低下したためです。その上に不衛生な状態があると、病原菌やウイルスに身体が負けて、感染症を発症します。

 たんぱく質を摂取すると、「食事誘発性熱産生」という作用により熱を発生します。これが、体温を保つのに役立ちます。

 私自身は、単にもともと肉や魚、卵などの動物性食品が好きということもありますが、それらをかなりたくさん食べます。

 それと、あまり知られていないことですが、たんぱく質の1日必要量は、成人で体重1kgあたり0.8gです。例えば体重50㎏の女性でも、1日40gはとる必要あります。豚肉でとるとすると「毎日最低で」270gは必要です。が、ほとんどの方は、全くこんなに食べていないのではないでしょうか。

 日本は諸外国に比べ飽食などと言われていますが、糖質が多すぎるだけで、たんぱく質、カルシウム、鉄分などは、かなり不足しています。まずは、たんぱく質を多くとることが必要と思います。

 あと一般に身体を温めるといわれている食物、ニンニクやショウガ、等も、おすすめです。10年以上前に他界した母は、病弱ながら、「特製カレー」をつくってくれました。隠し味がニンニクだったのですが、私はそれが大好きでした。今思うと、母は私の健康を気遣ってのことかと思います。

 身体を温める食べ物、というと、ニンニクやトウガラシをたっぷり使った韓国料理も思い浮かびます。韓国で新型コロナ(COVID-19)感染者・重症者ともにかなり少ないのは、封じ込め作戦が奏功しているだけでなく、韓国料理も有効なのではないかと思われます。

 それと、はっきりしたエビデンス(証拠)はありませんが、ビタミンCも感染予防に有効といわれています。私も、とあるサプリメントでビタミンCを多めにとっています(ちなみに飲んでいる銘柄は、品薄になると困るので教えられません。比較的安価なので、どの銘柄でもよいかと思います)。

 

気をつけていること その3

なるべく睡眠を十分とる、適度に運動する、等。

 私自身は仕事の多忙さゆえ守られていませんが、不要不急なことがある以外、時間ある限り、睡眠時間は確保するようにしてます。それと、特別なスポーツは現在していませんが、なるべく徒歩で2㎞以内の移動は徒歩でするなどを心がけています。 



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