4月5日(月)午後 キャッシュレス決済導入開始について
4月5日(月)午後~、キャッシュレス決済の利用がついに開始となることが決まりました。
カード払い(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、等)
QRコード決済(PAYPAY、d払い、LINE PAY、等)
に対応予定です。
電子マネー(SUICAなどの交通系マネー、Edy、ID、WAON、等)には今のところ対応しておりません。普段利用されている方には大変申し訳ありませんが、利用をご希望される方は、院長もしくはスタッフまでその旨お伝えください。多くいらっしゃったら前向きに検討いたします(毎月かかる手数料などのコストのためで大変申し訳ありませんが)。
キャッシュレス決済の利用は感染拡大防止にも有効であること、にもかかわらず日本は諸外国に比べキャッシュレス決済の普及率が少ないこと、今後国策としてキャッシュレス決済の利用率を高める方向にある、といったことを、前回記事でお伝えしました。
それと、自営業などで釣銭の工面に携わっている方はご理解いただけると思うのですが、両替の手間がけっこうかかること、それにかかる人件費、防犯上のリスク、そして今年になり各金融機関が両替の手数料を一斉に値上げしているという状況もあります(これは国策を反映してのことと思います)。
お伝えしましたように(院長)自分自身は断然キャッシュレス派です。最近はカード払いも以前よりは簡単に素早くできるようになりましたし(機器の改良、店員さんが慣れてきている、等のためでしょうか)、PAYPAYなどだと少額でも気軽に使えて本当に便利です。お店のレジの前で自分の後ろに行列ができていると、財布から小銭をじゃらじゃら出して金額を揃えるのに気を使いますが、キャッシュレス決済なら面倒くさいことせずに一発で終わります。もう後戻りできません。
またキャッシュレス決済を嫌う人の中には、1円たりとも借金をしたくない、という人もいますが、例えばPAYPAYなら、事前にコンビニ等のATMでチャージしてから使うこともできるので、これなら全く借金はしません。
それと精神科・心療内科の医師という立場から言わせていただくと、そのような、不慣れな操作なども食わず嫌いせず積極的に習得するというほうが、脳の老化防止・認知機能低下防止にも絶対役に立つはずです。
以上、キャッシュレス決済の利点と思われることを述べさせていただきました。勿論色々な考え方があるかとは思いますが、是非ご参考にしていただければ幸いです。