とみおか心療クリニック 院長ブログ

旧称・とみおか心療クリニック(仮称) 開院準備ブログ

当院院長・スタッフ 本日新型コロナワクチン打ちました(2回目)。

 

本日(5月12日)、新型コロナワクチン「コミナティ」2回目を打ちました。

自分(院長)が打ったあとの経過は、以下の通りです。

 

12:30頃 筋肉注射 直後~しばらく全く何も症状なし。

18:00頃 打った場所がわずかに腫脹。動かすと、少し痛みあり。

    ※この時点では、1回目よりむしろ症状弱い印象です。

翌日(5月13日)

 8:00頃 打った場所が少し腫脹。動かさなくても痛みあり。

     ※1回目の時より、痛みが強い気がします。

     ※現時点で、全身症状は、ありません。 

翌々日(5月14日)

12:30頃(48時間経過後)腕を動かしたときのみ、少し痛みあり。

3日後(5月15日)

12:30頃(72時間経過後)痛みほぼなし。

 

2回目も、自分の場合、打った場所の痛みだけで、全身症状は全くありませんでした。ただし痛みは1回目より少し強かったです。

ただしスタッフの中には、翌日、翌々日まで、全身のだるさ、等が続いた人もいました。

以上、ご参考になれば幸いです。

当院院長・スタッフ 本日新型コロナワクチン打ちました(1回目)。


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本日(4月21日)、当院では院長とスタッフが新型コロナワクチン「コミナティ」1回目を打ちました。

自分(院長)が打ったあとの経過は、以下の通りです。

これから受ける方の参考になれば幸いです。

 

12:30頃 筋肉注射 直後~しばらく全く何も症状なし。

15:00頃 打った場所が少し腫脹。

15:30頃 打った腕を動かすと、打った場所に少し痛みあり。

4月22日 12:30頃(24時間後) 上記と同様

4月23日 12:30頃(48時間後) 

腕を動かしても痛みなし。打った場所を押したときだけ少し痛みあり。

4月24日 12:30頃(72時間後) 全く痛みなし。

 

局所以外の全身症状は、全くありませんでした。

自分(院長)以外のスタッフも、同様でした。

2回目は3週間後ですので、また報告いたします。

キャッシュレス決済利用開始となりました!

 

 

 

本日4月5日午後、キャッシュレス決済利用が開始となりました。

今のところ、

クレジットカード VISA, MASTER, JCB, AMEX, DINERS

QRコード決済   PAYPAY, LINEPAY

に対応可能です(「d払い」は、以前は可能とお伝えしてしまいましたが、今のところ未対応のようです。利用者の方は申し訳ありません)。

是非ご活用ください!

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4月5日(月)午後 キャッシュレス決済導入開始について

4月5日(月)午後~、キャッシュレス決済の利用がついに開始となることが決まりました。

カード払い(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、等)

QRコード決済(PAYPAY、d払い、LINE PAY、等)

に対応予定です。

 

電子マネーSUICAなどの交通系マネー、Edy、ID、WAON、等)には今のところ対応しておりません。普段利用されている方には大変申し訳ありませんが、利用をご希望される方は、院長もしくはスタッフまでその旨お伝えください。多くいらっしゃったら前向きに検討いたします(毎月かかる手数料などのコストのためで大変申し訳ありませんが)。

 

キャッシュレス決済の利用は感染拡大防止にも有効であること、にもかかわらず日本は諸外国に比べキャッシュレス決済の普及率が少ないこと、今後国策としてキャッシュレス決済の利用率を高める方向にある、といったことを、前回記事でお伝えしました。

 

それと、自営業などで釣銭の工面に携わっている方はご理解いただけると思うのですが、両替の手間がけっこうかかること、それにかかる人件費、防犯上のリスク、そして今年になり各金融機関が両替の手数料を一斉に値上げしているという状況もあります(これは国策を反映してのことと思います)。

 

お伝えしましたように(院長)自分自身は断然キャッシュレス派です。最近はカード払いも以前よりは簡単に素早くできるようになりましたし(機器の改良、店員さんが慣れてきている、等のためでしょうか)、PAYPAYなどだと少額でも気軽に使えて本当に便利です。お店のレジの前で自分の後ろに行列ができていると、財布から小銭をじゃらじゃら出して金額を揃えるのに気を使いますが、キャッシュレス決済なら面倒くさいことせずに一発で終わります。もう後戻りできません。

 

またキャッシュレス決済を嫌う人の中には、1円たりとも借金をしたくない、という人もいますが、例えばPAYPAYなら、事前にコンビニ等のATMでチャージしてから使うこともできるので、これなら全く借金はしません。

 

それと精神科・心療内科の医師という立場から言わせていただくと、そのような、不慣れな操作なども食わず嫌いせず積極的に習得するというほうが、脳の老化防止・認知機能低下防止にも絶対役に立つはずです。

 

以上、キャッシュレス決済の利点と思われることを述べさせていただきました。勿論色々な考え方があるかとは思いますが、是非ご参考にしていただければ幸いです。

キャッシュレス決済導入予定について(4月中?)

 恐らく4月中くらいと思われますが、キャッシュレス決済が可能となる見通しとなりました。自動精算機に、キャッシュレス決済の端末が追加されます。

今のところ、

・カード決済(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、等)

QRコード決済(PAYPAY、楽天PAY、LINE PAY、等)

に対応する予定です。

 電子マネー決済(SUICAなどの交通系マネー、ID、EdyWAON)等については、今のところ利用する方がかなり少ないと思われるため、今のところは見合わせとさせていただきます(利用者の方には申し訳ございません)。ただし今後、利用希望される方が多いようなら前向きに検討いたします。

 

 以前の記事でもお伝えしましたが、日本はキャッシュレス決済の利用率があまりにも少なく、これが大きな社会的損失となっています経済産業省によりますと、現金取り扱いよって発生する日本全体でのコストは、年間なんと約1.6兆円を超えるということです。

 当院でも、釣銭の千円札や小銭が急に足りなくなってしまうことがしばしばあり、院長やスタッフが昼休み等に銀行で両替することが週に数回はあります。診察時間中だとスタッフに行ってもらうしかありませんが、女性のスタッフに大金を持たせることは防犯上非常に心配です。

 今回、キャッシュレス決済の導入を検討していくなかで、 初期費用、毎月の利用料、売り上げあたり数%という手数料、などといったコストがかかることもあり、正直悩みました。

 しかしながら、両替や現金の持ち運びという労力や防犯上の問題もふまえると、これらのコストを払ってもメリットがあると考え、キャッシュレス決済の導入に踏み切ることにいたしました。

 なので、院長やスタッフに両替の手間をかけたくない、強盗にあうなどの危険にさらしたくない、とお考えいただける方は、是非、キャッシュレス決済のご利用に、ご協力お願いできれば幸いです(笑)。

 

 

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広告媒体について

当院では開院以来、様々な広告媒体を利用してきました。当ブログは開院前より運営しておりますが、開院と同時に公式ウェブサイトも立ち上げました。このようなインターネット媒体の他、

道路沿いの看板

タウンページ

その他地域レベルの電話帳

に広告を出してきました。

 

当院では初診の患者さんに、「問診表」を書いていただいていますが、その中に

「当院のことはどうやって知りましたか? 他の医療機関の紹介・公的機関の紹介・知人の紹介・ タウンページ・通りがかり・インターネット・その他」

という質問項目があります。開院して3年目に突入、開院して以来の初診患者さんは、約1,500名程になりますが、「当院のことはどうやって知りましたか?」という質問の回答の、ざっくりした内訳を、多い順に並べてみました。

 

インターネット   ⇒ 90%以上

知人の紹介     ⇒ 約5%

他の医療機関の紹介 ⇒ 約5%

通りがかり     ⇒ 数名

タウンページ    ⇒ 1名

 

これを見て明らかなように、圧倒的多数の方が、インターネットを通じて当院のことをお知りになったことがわかります。

 

次いで、「知人の紹介」「他の医療機関の紹介」が多いです。「知人の紹介」は、実際に当院を受診した方、またはそのご家族あるいは知人様からおききになって、というケースです。「他の医療機関の紹介」は、主に富岡市甘楽郡医師会会員の開業医の先生方からご紹介いただくことが多いです。

 

「通りがかり」という方は、開院以来数名いらっしゃいました。主に近隣の方です。

 

「タウンページ」という方は、1名しかいらっしゃいませんでした。

 

以上の結果をみて明らかなのは、心療内科・精神科領域の患者さんは、インターネットで医療機関を調べて受診する方が圧倒的に多いということです。実際、当院を初診された患者さんの居住地域をみると、当院の近隣、甘楽町富岡市もさることながら、高崎市前橋市から来られる方も多いです(むしろ最近は高崎市前橋市の方が多い印象があります)。そして少数ではありますが埼玉県・長野県・新潟県などからもいらっしゃっています。

「知人の紹介」という方の場合も、やはりインターネット同様、必ずしも当院の近隣とは限らず、遠方からでもいらっしゃる場合が多いです。

 

一方、電話帳や看板を見て、という方はごく少数しかいらっしゃいませんでした。

 

おそらく、一般内科・小児科・歯科、などであれば、看板や電話帳などで近隣のクリニックを調べて、という方が多いかと思いますが、心療内科・精神科を受診しようとする方は、もっと遠方も含めて探して検討される方のほうが多いということが言えます。

 

以上の結果を踏まえ、当院では、今後も引き続きインターネットの媒体に力を入れる一方、その他の広告媒体は、契約期間満了次第終了しようかと考えております(看板は道案内という役目もあるので最小限は残しますが)。

 

また、もし、これから心療内科・精神科でクリニック開業を考えている医師が当ブログをご覧になっていたら、くれぐれも、インターネットに力を入れ、その他の余計な広告媒体は最小限にすることを、強くお勧めいたします

 

2021年 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年も、よろしくお願いいたします。

 

 早いもので、今年の5月で開院3周年となります。年頭のごあいさつとともに、この場をお借りして、クリニックの今年の目標を述べたいと思います。

①地域に求められる心療内科・精神科の医療を、より効率よく提供する。

 「気軽にかかれる、地域のメンタルクリニック」を目指し、手探りのような形でスタートしてきました。開院からの3年弱の間、どういう形の診療がこの地域で求められているのか、おぼろげながらわかってきました。

 今後は、地域に求められる医療に特化した形で効率化をはかり、必ずしも当院で対応する必要はなく他の医療機関等に依頼できるものは、依頼し連携しながらやっていこうと思います。

②クリニックのIT化をすすめる。

 小さなクリニックですが、今後も今まで同様、できるだけIT化を進めていきます。WEB予約(ネット予約)は開院当初から運用開始していましたが、昨年はこれを使いやすく更新してみました。年末には自動精算機を導入し、年明けにはキャッシュレス対応可能となる予定です。

 昨年のコロナ禍で、感染拡大防止の点で、日本は、韓国や台湾などに大幅に遅れをとってしまいました。その最大の要因は、ずばりIT化の遅れです。日本国内がマスク不足などにあえぐ中、韓国や台湾は感染拡大防止にITを駆使しました。例えば台湾は、ITを駆使して国内のマスク供給を管理し、全国民に行き渡るようなシステムを確立していました。その結果両国は、少なくとも第一波・第二波あたりまでは比較的早く封じ込めに成功しました。かたや、いまだに手書き書類が多く、支払いも現金が圧倒的に多いという日本の現状、IT化の立ち遅れは、少なくともOECD加盟国では突出しています。その弊害が、コロナ禍で思い切り露呈したと言えるかと思います。

 業務効率化のみならず、感染拡大防止の観点からも、IT化をすすめてまいりたいと思います。

③その他

 今後も、スタッフ一同一丸となって、患者さんファーストなクリニックになれるよう、日々努力してまいりたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。